【劇的変化】息子をほめることを意識して変わったこと。

こんにちは、かおりです。

 

 

息子を叱ってばかりだった私が、息子をほめることを意識し始めて起こった変化について、今日は振り返ってみます。

 

 

▽素直さ100倍に

 

もともと素直な子ではあると思うのですが(というか子どもはみんな素直ですよね)、叱られ体験があまりにも多すぎて素直さが皆無に…

 

 

気に入らないことがあるとグズグズ言ったり汚い言葉を使ってみたり、もちろん私の注意なんて耳に入っておらず。

 

 

それがほめることを意識して2週間くらいだったでしょうか?

 

 

「あれ?最近グズグズ言わないな」

「なんか話が通じやすくなったな」

 

 

という感覚になりました。

 

 

素直さが戻ってきたおかげでこちらがイライラする頻度も減ったし息子を叱る頻度も減ったので好循環に。

 

 

それからさらに1週間くらい経つと保育園の先生から「最近息子くん随分と穏やかで、うまくいかなくて癇癪を起こすことが減りましたね」と言ってもらえるまでに!

 

 

最初は気のせいかなと思ってたんですが保育園の先生にまでこう言われると肯定>否定の効果が出てるのかも?!

 

 

あれから3年ほどが経とうとしていますが、叱る頻度が増えれば息子もイライラ・乱暴な言動が出てきたりするので自分がちゃんとほめられてないってことにすぐ気付けます。

 

 

年齢があがればあがるほど親の言葉も耳に入りにくくなっていくでしょうし、幼児期に息子にとって有効な関わり方を見つけておけたことはラッキーだったなと思っています。

 

 

▽ママの心身に余裕がないと

うまくいかない?

 

とはいえ、子どもをほめるにもママに余裕がないと難しいなと感じることもあります。

 

 

こんなこと書いておきながら今の私も引っ越しのバタバタで余裕ゼロ〜なので、なかなか子どもたちをほめられず子どもたちも荒れ気味(汗)

 

 

ちょっとしたことでも手伝ってくれたら「ありがとう」と必ず伝えたり、子どもの暴言などはスルーして叱る頻度を減らすように心がけています。

 

子どもの癇癪とか暴言は、反応すれば反応するほど酷くなるので極力スルーするように心がけています。

叱るのは危険なときや道徳倫理的にNGなときだけにしたいと思っています。

 

 

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子育て(育児)って本当に自分育て(育自)。

心身の余裕を少しでももてるように自分癒しの時間も忘れないようにしたいですね。

 

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました!

 

 

【子どもをほめられない】慣れたら簡単!おすすめのほめ方。

こんにちは、かおりです!

 

 

前回の続き…

今回は子どもをほめるのが難しいと思っている方にお試しいただきたい、おすすめのほめ方のご紹介です。

 

 

ほめるっていうと子どもが何かいいことをして、それに対して「すごいね〜」「えらいね〜」と言うようなイメージが強いと思います。

 

 

でもそうすると子どもが何かいいことをした時しか子どもを褒められなくなってしまいます。

 

 

▽ほめる=肯定する

 

ここでの褒めるは相手を肯定すること、と考えてみてください。

 

 

子どもが何か褒められるようないいことをしていなくても、子どもの行動に対して肯定するコメントをすればそれでOKなんです。

 

 

子どもって穏やかに(できれば笑顔で)親から肯定してもらえたら「ママってぼくのことちゃんとみてくれてるんだな〜」とか「ママにほめられた〜嬉しい〜!」って思ってくれる大変かわいい生き物です。

 

 

▽子どもがしていることをそのまま言葉にする

 

子どもが朝起きてきたら「おはよう!起きたんだね〜」という。

 

 

子どもが園服に着替えていたら「お着替えしてるんだね〜」という。

 

 

もうこれだけです。笑

 

 

子どものしている行動をそのまま言葉でフィードバックすることも肯定のうちなのでこれでOK。

 

 

子どものしていることを言語化するだけなので慣れると自然にできるようになってきます。

 

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次回は私がほめる機会を増やしたことで息子に起こったことをご紹介します。

 

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました!

【やんちゃ男子は要注意】私が子どもと関わるときに気を付けていること。

こんにちは、かおりです!

 

 

私は以前少しの間ですが、子どもの発達支援のお仕事を手伝っていたことがあります。

 

 

今日はそのときに培った知識をもとにして、私が子どもと関わるときに気を付けていることを書いてみようと思います。

 

 

子育てに関してはそれぞれのご家庭でいろんな考え方があるし、どれが正解なんてことはないと思います。

 

 

今日ご紹介するのは私が週7ワンオペで心身ともにいっぱいいっぱいなときにでも「これだけやっていればOK!」と思って心掛けていることです。

 

 

▽ほめる>叱る

 

それは子どもを叱る回数よりもほめる回数を増やすことです。

 

 

特に普段から大人に叱られる機会の多くなりがちなやんちゃ男女(行動がダイナミックで大人がつい注意したくなる感じの)はうっかりすると毎日大人に叱られっぱなしってことになりかねません。

 

 

・スーパーで走り回る

・公園でお友だちを押しのけて先にすべり台すべっちゃった

・公共の場で大声ではしゃぐ

・触らないで欲しいのにお店の品物を片っ端から触る

・急に走り出して道路に飛び出しそうになる

 

 

なんかもう書いたらキリがありませんが、よく子どもってこんなことをしませんか?

 

 

マナーを教えるという意味でも子どもを叱ることが絶対にダメなことではありませんが、叱るばかりでほめる回数が極端に少ないと子どもにとっては良くありません。

 

 

大人もそうだと思いますが、脳って否定されると感じると周りの話をきくことをやめてしまいます。

(上司から毎日ガミガミ言われ続けたら右から左に受け流したくなりますよね…)

 

 

普段から叱られる機会の多い子どもの脳は特に、

「あ、またママに怒られそう…

聞くのやめておこう〜」

みたいな感じでママの声をシャットアウト。

 

 

結果としてどんなに注意しても全く聞いてない!っていうことになりがちです。

そうなると本当に子どもに教えておかなければならない社会的なルールやマナーまで耳に入らないことになってしまう。

 

 

反対に普段からほめる回数を叱る回数よりも増やしておくとママの声が子どもの脳に届きやすい状態になっていますので、叱ったときにも子どもに届きやすくなります。

 

 

なので私は1回叱ったら3回ほめる、みたいなイメージで関わるようにしています。

 

 

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▽子どもをほめられないときは?

 

私もそうだったのですが、いざ子どもを褒めようと思うと何を褒めていいのかわからないってことありませんか?

 

 

ほめるっていっても「すごいね〜」「えらいね〜」みたいなことばかりが褒めることではありません。

 

 

長くなりましたので子どものほめ方については次回のブログでご紹介したいと思います。

 

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました!

 

 

 

【引っ越して2日】まだまだ片付かないけど気持ちは前向きです。

こんにちは、かおりです!

 

関東地方に転居して丸2日が経ちました。

 

まだまだ家が片付かないのですが

(子どもが家にいるとほんっっと片付かないですね…辛い)

息抜きに見た大好きな番組から

とっても素敵な言葉をいただいたので

忘れないうちに書いておきます。

 

 

▽住人十色が大好きです

私の大好きな番組「住人十色」。

住人十色~家の数だけある 家族のカタチ~ | MBS

 

全国のいろんな特色のあるお宅が

毎週登場する番組なんですが、

先日は京都の町屋に住む方のお話でした。

 

もともと新築の家に住みたかった奥様が

旦那様の希望で町屋に住むことになったのですが、

古くさくて最初はとても嫌だったそうです。

 

しかし暮らしていくうちに

いろんな町屋の魅力にみせられていき

今は隣続きだった町屋まで購入して

ご自身のアトリエまで作ってしまうほど。

 

奥様の丁寧な暮らしぶりが反響をよんで

書籍も何冊か出されている方でした。

 

 

▽家に暮らしをあわせていく

 

奥様は梅干しや漬物などの保存食を

ご自身で作られたり、箒でお掃除をされたりと

とても丁寧な暮らしをされていました。

 

もともと町屋が嫌いだったけど住みながら

どうやったら快適に過ごせるかを考えて

家に暮らしを合わせていったら

今の形に行き着いたというようなことを

おっしゃっていました。

 

自分たちのライフスタイルにあった

住宅を購入したり借りたりするのが

一般的な感覚だと思うのですが、

この方は全くの逆です。

 

この感覚はすごく素敵だなと思いました。

 

特にわが家のように転勤があると

引っ越す時期も場所も会社次第だし、

必ずしも自分たちの希望にあった住居を

借りられるとは限りません。

 

まさに今も旧居でかなり断捨離したにも関わらず

新居は置ききれない荷物で溢れています。

(結局ダンボールは60箱いただいたけれど55箱でした。

少ないのか?多いのか?)

 

「前の家なら使えたのにな〜」

「前の家ならここに

こんな設備があったのにな〜」

とつい不満もタラタラ…

 

そんなときにこの奥様の言葉に出会って、

私も少しずつ新しい家に自分たちの生活を

合わせていこうと前向きな気持ちになれました。

 

これを機にさらに不要なものを手放して

本当にお気に入りなものだけに囲まれた

暮らしを実現できたら素敵だな〜。

 

それに今この作業ができてたら今後の転勤でも

すごく楽になると思うんです。

 

子どもがいると爆発的にモノが増えるから

買う段階から本当にいるものなのかな?って

考える習慣を親子で付けていきたいな〜とも

思いました。

 

片付いた部屋でゆっくりと

コーヒーが飲める日を夢見て…

明日も荷解きがんばります!涙

 

【本当は手書きしたい】三日坊主の私もアプリのおかげで続いています。

こんにちは、かおりです。

 

なんでも三日坊主の私。

 

ダイエットや日記など…
やると決めたことを継続できないことが
自分に自信がない理由のひとつでもあり、

自分に自信を付けたいというのが
ブログを始めたひとつの理由でもあります。

 

家計簿もそのひとつだったのですが
半年続けることができたので
その理由を考えてみました。

 

 

▽手書きへのこだわりを捨てる

 

手帳とかノートとか大好きなので
本当はづんの家計簿みたいに可愛く手書きしたい…

 

そう思って、
ずっと手書きの家計簿に
こだわってきたのですが、

ズボラな自分には無理だ
ということを認めて
とにかく簡単につけられる
家計簿アプリを活用しています。

 

 

▽つけるタイミングを決める

 

アプリにしたことでスマホさえあれば
どこでも家計簿が付けられるようになりました。

 

買い物してレシートをもらったら
即アプリに入力してレシートを捨てます。

 

レシートがたまると家計簿を付けるまでの
ハードルがぐっと上がってしまうので
こまめに付けるようにしました。

 

 

▽つけることだけを考える

 

家計簿つけてると
「予算オーバーしちゃってるな〜」とか
「無駄なもの買っちゃったかも」とか
そういうことが見えるだけに、
だんだんつけるのが嫌になってました。

 

なので最初は内容はともかく、
とにかく家計簿をつけることだけに集中。

 

私の場合は3ヶ月くらい経ってから
だんだんと食費の予算はもう少し
増やした方がいいかもとか
外食費の予算はこんなにいらないかなとか
そういうことがわかってきたので
都度修正しながらやっています。

 

▽家計簿の次に
やってみたいこと

 

家計簿が半年続いてちょっと自信がつき、
次に始めたのはライフプランの作成(再)

 

以前FPさんに作ってもらったものの
全然自分の中に落とし込めなかったんです…

 

それに作ってもらった3年前とは
いろんな状況が変わってきていて
思い切って自分で作り直すことに。

 

引っ越し準備で中断してますが
こちらの書籍に沿って家計の見直しと
ライフプランの作成をしています。

 

 

www.shoeisha.co.jp

 

書き込み式で進んでいくのですが、
付属のURLにアクセスすると購入者特典で
Excelで作られた入力シートを
つかうことができるので私はそちらを使用。

 

ライフプランの作成なんて
数字嫌いの私には無理無理…
と思ってましたが、
項目に沿って入力していくだけなので
今のところ私にでも難しくなくできています。

 

引っ越しが落ち着いたら
早めに続きにも取り組みたいと思います〜!

 

 

【予防接種忘れてた】引っ越しまでに予防接種券が使えなかったらどうなるの?

こんにちは、かおりです!

 

今3歳の下の子に日本脳炎
予防接種券が来ていたのですが、

かかりつけの小児科が
取り扱っていたワクチンが
製造過程の問題があって
使用できなくなったそうで
接種できない状況が続いていました。

 

結局引越しまでに間に合いそうになかったので
保健センターに確認してみました。

 

 

▽どこの市町村でも
最大有効期間までは
無料で受けられる

 

接種券にはその券が使える
最大有効期間が書いてありますよね。

 

日本脳炎ならば7歳くらいまで。

 

その期間を超えなければ
途中で転居したりしても
どこの市町村でも無料で接種できる
というシステムになっているんだそうです。

 

▽使えなくなった
接種券は捨てない!

 

転出すると今もっている
接種券は使えなくなりますが、

転出先の保健センターで
新しい接種券をもらう手続きをするときに
この使えなくなった接種券があると
話がスムーズですよとのこと。

 

あとは母子手帳があれば良いそうです。

 

入園前にかかりつけの小児科を
見つけておきたいと思っていたので
ちょうどよかったです!

 

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引っ越してからの方が
なにかと手続きが大変そうなので(荷解きも…)
やり忘れのないようにしなければ(汗)

 

本日もお読みいただき、
ありがとうございました!

 

 

 

 

【まずは自分】メソッドジプシーの真面目なお母さんに伝えたいこと。

こんにちは、かおりです。

 

以前こちらのブログでも書いたのですが
私は上の子が3〜4歳ころまで彼の発達に
たくさんの不安がありました。

 

よくいけば活発だけれど、
わるくいえば大人が困ったな〜と
感じる行動が多くて目立つタイプ。

 

はじめての子育てだったし
自分で言うのもなんですが
真面目な性格なので
(夫や友人にはクソ真面目とか神経質とか言われることも)

いろんなことが心配で
かなりの検索魔でした。


子どもへの関わり方について
遠方まで講座を受けに行ったり
なんてこともしていました。

 

具体的に言えば
子どもにイライラしてしまう自分が嫌で
もっと穏やかな優しいお母さんになりたいと
思っていました。

 

彼にとって良いお母さんになりたくて
値の張る講座に長期的に
通ったりもしていましたが、
なんか上手くいかない。

 

最初はいいんだけれど
少し時間が経つとイライラと
余裕のないオニババに戻ってしまう。

その度に変われない自分を責めたし
息子に申し訳ないという気持ちで
いっぱいになったりもしました。

 

そんなあるとき友人が
私にこう言ってくれました。

 

「もっと自分のことも大切にしないと。
お母さんはシャンパンタワーの
てっぺんなんだからさ。」

 

ハッとしましたね。

 

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シャンパンタワーの法則って
ありますよね。

 

シャンパングラスをピラミッドみたいに重ねて
1番上のグラスにシャンパンを注ぐと
2番目、3番目…
どんどん下のグラスも満たされていって
最終的に全てのグラスが
シャンパンで満たされます。

 

このタワーの1番上は私自身。
2番目は夫や子ども、
3番目は友人や両親など。

 

自分の周りを取り囲む人たちを
幸せにしたいと願うならば
まずは自分が幸せでないと難しい、
ということです。

 

友人の言葉に心底納得。


私がまずやらなきゃいけなかったのは
いろんな知識や技術を詰め込むことじゃなく
自分を癒すことだったんだと気づかされました。

 

それ以来、私は新しい育児書や子育て講座に
手を出すことはやめています。

もう十分知識や技術は学んだはずなので
とにかく日々自分を癒すことにつとめ、
選択に迷ったら心地よいと思う方を選び、
心の余裕を少しでも確保できるようにしています。

 

自分を癒すっていっても
大好きなアロマを日々自分のために使うとか
美味しいごはんを友人と食べに行くとか
ご飯作るの嫌になったらレトルトにするとか、
もうそんな程度のことです。

 

ただ「しんどいけど頑張ればできる」
みたいな状態を積み重ねるのをやめました。

 

料理も掃除も頑張れない日が続いたら
そろそろやるか〜と思えるまで
頑張らない(笑)

 

しばらくサボって充電されると
不思議とまたできるようになります。

 

こんな風に過ごしていたら
今は以前に比べるとずいぶんと
イライラすることが減ったように思いますし、
オニババ化しても自分を責めなくなりました。
(母だって人間だもの!)

 

何をやっても上手くいかないな〜と
悩んでいるお母さん。
もしかしたら癒され不足かも。

 

ぜひまず自分を癒すことに
時間とお金を使ってみてください。