【続・骨盤ケアのススメ】ママにも赤ちゃんにもいいこといっぱいです。

 

こんにちは、かおりです!

 

前回のブログでは女性の骨盤ケアのことについてブログに書いたのですが、今回は赤ちゃんへのメリットについて書いてみます。

 

 

▽赤ちゃんの背骨はCカーブ

赤ちゃんってお腹の中にいるときから生まれてしばらくの間、背骨がCの形になっているのが良い姿勢と言われています。

 

しかしながらママの骨盤が歪んでいると子宮の形も歪み、結果として中に入っている赤ちゃんの姿勢も崩れてしまうそうです。

 

背骨のCカーブが崩れてしまうと身体に余分な筋緊張がくわわり赤ちゃん的にはなんだか辛い状況に…

 

お腹もいっぱいだしおむつも綺麗、抱っこしてあやしてるのになぜか泣き止まない!みたいなときは姿勢が崩れてなんか気持ち悪くて泣いているということも多いとのこと。

 

 

▽正しい姿勢を保つと身体の発達がスムーズになる

赤ちゃんってだいたいこのくらいの月齢になるとこんなことが出来るようになるっていう目安がありますよね。

 

あくまで目安ではあるのですが順を追って発達を進めるということはやはり意味があり、まだ腰が座ってないのに座らせる(バンボの使用など)・まだ歩けないのに歩かせる(歩行器の使用など)ということは子どもの自然な身体の発育を妨げてしまい、将来的に股関節に不調が出たりうまく身体のバランスが取れなくて転びやすくなったりするそうです。

 

なので出来るだけ赤ちゃん自身の発達に合わせて育児グッズも使っていったほうがいいようです。

 

 

▽大活躍だったスリングは慣れれば簡単!

まるまる育児では腰が座るまではスリングの使用を推奨しています。

 

なぜなら赤ちゃんの背骨をCカーブに保てるから!

 

使い方が難しくて1人目のときはあまり使っていなかったのですが寝ない・やたらグズるみたいなことが多すぎたので、2人目は本人が嫌がるまでスリングで過ごしました。

 

スリングって慣れればすごく便利で、赤ちゃんはよく寝てくれるし布団やチャイルドシートへの着地も楽ちん。

出先でトイレに入るときも腰紐がない分、ボトムスの上げ下ろしがスムーズに出来るという意外なメリットもありました。

 

スリングの購入〜使い方の指導も私は助産院でやっていただきました。

 

 

▽向きグセや発達の遅れが心配な子にもおすすめ

病院で相談しても「まだ小さいし様子をみましょう」で済ませられてしまうような向きグセや発達の遅れに関しても、私が通う助産院では相談できました。

 

その子に合わせた抱っこやねんねの姿勢を教えてくれたり発達を促す遊びを教えてくれたり。

助産師さんがみて専門医を受診した方がいいと感じる場合にはきちんとその旨も伝えてくれていました。

 

発達って何歳になっても取り戻すことができるそうで、私自身も「赤ちゃんや上の子と一緒にこの体操やって今から発達やり直しなさい〜!」と言われてました(笑)

 

 

 

▽赤ちゃんとお母さんのケアはセットで

もし赤ちゃんの身体だけをみてほしい場合でも基本的には赤ちゃんとお母さんのケアはセットにしているそうです。

 

なぜなら赤ちゃんの姿勢や発達に気になる点があるということは、お母さんの普段の姿勢や抱っこの仕方などにも何かしらの問題がある場合が多いから。

 

自宅まで往診してくれるところもあるそうなので、コロナ禍で赤ちゃん連れて出かけるのは心配だなぁ〜という方は活用されるといいかもしれませんね。

 

 

それでは本日もお読みいただき、ありがとうございました!