【やんちゃ男子は要注意】私が子どもと関わるときに気を付けていること。
こんにちは、かおりです!
私は以前少しの間ですが、子どもの発達支援のお仕事を手伝っていたことがあります。
今日はそのときに培った知識をもとにして、私が子どもと関わるときに気を付けていることを書いてみようと思います。
子育てに関してはそれぞれのご家庭でいろんな考え方があるし、どれが正解なんてことはないと思います。
今日ご紹介するのは私が週7ワンオペで心身ともにいっぱいいっぱいなときにでも「これだけやっていればOK!」と思って心掛けていることです。
▽ほめる>叱る
それは子どもを叱る回数よりもほめる回数を増やすことです。
特に普段から大人に叱られる機会の多くなりがちなやんちゃ男女(行動がダイナミックで大人がつい注意したくなる感じの)はうっかりすると毎日大人に叱られっぱなしってことになりかねません。
・スーパーで走り回る
・公園でお友だちを押しのけて先にすべり台すべっちゃった
・公共の場で大声ではしゃぐ
・触らないで欲しいのにお店の品物を片っ端から触る
・急に走り出して道路に飛び出しそうになる
なんかもう書いたらキリがありませんが、よく子どもってこんなことをしませんか?
マナーを教えるという意味でも子どもを叱ることが絶対にダメなことではありませんが、叱るばかりでほめる回数が極端に少ないと子どもにとっては良くありません。
大人もそうだと思いますが、脳って否定されると感じると周りの話をきくことをやめてしまいます。
(上司から毎日ガミガミ言われ続けたら右から左に受け流したくなりますよね…)
普段から叱られる機会の多い子どもの脳は特に、
「あ、またママに怒られそう…
聞くのやめておこう〜」
みたいな感じでママの声をシャットアウト。
結果としてどんなに注意しても全く聞いてない!っていうことになりがちです。
そうなると本当に子どもに教えておかなければならない社会的なルールやマナーまで耳に入らないことになってしまう。
反対に普段からほめる回数を叱る回数よりも増やしておくとママの声が子どもの脳に届きやすい状態になっていますので、叱ったときにも子どもに届きやすくなります。
なので私は1回叱ったら3回ほめる、みたいなイメージで関わるようにしています。
▽子どもをほめられないときは?
私もそうだったのですが、いざ子どもを褒めようと思うと何を褒めていいのかわからないってことありませんか?
ほめるっていっても「すごいね〜」「えらいね〜」みたいなことばかりが褒めることではありません。
長くなりましたので子どものほめ方については次回のブログでご紹介したいと思います。
本日もお読みいただき、ありがとうございました!