【ぎっくり腰でもワンオペ】その時をどう乗りきったのか振り返る。

こんにちは、かおりです。


私は腰を痛めやすくて、
特に子どもが生まれてからは
毎冬かならずギックリ腰になってました。

 

今は身体が冷え過ぎたり
イヤなことを我慢しすぎると
腰にくるのがわかったので、
(感情は腰に溜まるといわれている)

しっかりセルフケアして
だいぶ防げるようになってきました。

 

はじめてギックリしたのは
上の子がまだ1歳未満のとき。

 

ソファから子どもを横抱きして
立ち上がろうとしたら、
そのまま動けなくなりました。。。

一応夫に連絡して状況報告したものの
助けを得られるわけもなく…

こんな時すら助けてもらえないのかと
マジ泣きしたのを覚えています(涙)

 

そんなときにどうやって
乗り切ったのかを思い返してみました。

 

 

▽極力動かない

子どもいると無理じゃない?
って思うんですけど、
とにかく最低限しか動かない。

 

経験上、ここで無理して動くと
痛みが引くのが遅いような気がしてます。

 

家事はしません。

 

育児はやらないわけにいかないけど、
とにかく最低限しか動かずに
基本横になってる。

 

姿勢的にオムツ替えとか地獄なんですけど、
風呂は1日くらい入らなくても死なないし。

授乳は常時添い乳。
(むしろこれを機に添い乳スキルを身につけた)

 

抱っこが一番きつかったけど
とにかく極限まで抱っこはしないで乗り切り、
どうしても必要なときはスリング活用。

 

かなりの前傾姿勢で背中は死にますが、
エルゴみたいなタイプは
抱っこ紐自体を装着できないので
完全にアウトでした。

 

 

▽テレビ系の力を最大限に利用する

子どもが乳児のときは
あんまり通用しない方法でしたが、
普段見せないような
youtubeの動画とかをフル活用。

 

動かない時間を1分でも長く!

 

今年の正月にギックリの気配を
久々に感じた際には、
早々にprime video様を召喚して
大いに助けていただきました。
(わが家は夫よりamazonに助けられてます)

 

 

▽食料品やおもちゃをストックしておく

東日本大震災を経験してから
かならず自宅に食料品や日用品を
ストックしているのですが、

ワンオペで母撃沈のときにも
これらが大いに役立ちます。

 

子どもの食事やおやつだけでなく、
自分自身が食べたら
ちょっと元気になるようなものも
必ずストックしておくようにしています。

 

痛み止めの薬(飲む・貼る・塗る)も
ギックリ腰のときは
気休め程度ではありますが、
常に自宅に置くようにしてあります。

 

横になりながらでも子どもと遊べるもの
●折り紙
●粘土
●ぬり絵
●付録つきの雑誌
これらをストックして
クローゼットに隠してあります。

 

ギックリ腰のときに限らず
とにかく自分がしんどくて
家から一歩も出たくない…
というときにも役立ちますし、

大型台風がきて
家から一歩も出られなかったときも
本当に助けられました!

 

 

あとはなんでしょう…
もうただ時がすぎるのを待つだけ(笑)

 

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風邪ひいてワンオペとかも辛いんですけど、
ギックリ腰のワンオペもなかなかの辛さです。


今ではギックリしそうな痛みが
事前にわかるようになったので、
「腰やばいかも…!」と思ったら
全てを投げ出して横になるようにしています。

 

あとは子どもを抱っこするときに
どうしても腰が反りがちになるので、
なるべくお腹に力を入れて
まっすぐ立つように気をつけています。

反り腰が改善されてきたのも
最近ひどいギックリ腰になっていない
理由かもしれませんね。

 

乳幼児のママさん、
お互い腰は大事にしましょう…ね。